臀部から腰、背中の痛みを和らげたい｜腰痛改善ケアなら武蔵野市武蔵境のFestina lente

筋肉の使いすぎによるいわゆる筋肉痛で、酷使した部分に炎症がおきている状態です。

腰から背中にかけて重い、張るような鈍痛を感じるときはこの筋性(筋膜性)腰痛かもしれません。背骨から横に少しずれた当りを押して痛みを感じるとき等です。

お辛い箇所をピンポイントでほぐすことで効果的にケアできます。

原因が背中や腰の筋肉だけではなく、腹筋群や殿筋にあることも多いです。

さらにその周囲関連個所までしっかりと緊張をほぐしていくことも大切です。

前かがみになると出る腰痛は、椎骨と椎骨の間にあるクッションの役割をする椎間板に負担がかかり、物を拾ったり前かがみになった時に痛みを引き起こします。

デスクワークなどで長時間座りっぱなしの方もなりやすいです。

背骨と上を圧迫されると痛みを感じやすいです。

このタイプは、ストレッチなどで関連する硬くなった筋肉を柔らかくしながら、体幹の筋肉をつけていくことが大切になります。腿の裏のハムストリングが硬くなっている方が多くみられます。

合わせて、影響を受けて硬くなった部分の筋肉の緊張をケアしていくこと。お体の歪みをケアする骨盤調整などを入れることで、姿勢改善を促します。

前屈腰痛とは逆に腰を後ろにそらせたときに痛みを引き起こされるのが特徴です。

背骨の後ろにある椎間関節に負担がかかり生じます。

腰を捻る動作でも痛みを感じることもあります。

腹筋が弱く後ろに引っ張られる人にも起きやすく、腿の前や腸腰筋が硬くなっている方が多いです。

お体の歪みをケアしながら、筋肉のバランスを整えて、腹圧をかけられるようにケアしていきます。

お尻や骨盤の後ろの方に痛みを感じる腰痛は、仙腸関節周囲の歪みや炎症等によるものがあります。主に産前産後に起こりやすく妊娠中に緩んだ仙腸関節の靱帯が産後に改善されずに引き起こされることが多いです。

立った状態で負荷がかかる(階段を上る等）時により感じる方が多いようです。

また、臀部の奥にある股関節を外旋させる深層筋やその周囲による梨状筋症候群などもあります。ふわり方が悪いと負担がかかったりすることがあります。

仙腸関節の調整や、深層筋や殿筋をほぐし、ストレッチや運動を合わせることで改善ケアを期待できます。